フード神戸市は23日、冷凍・冷蔵食品の公共保管庫の運用を5月1日から開始すると発表した。子育て世帯への食支援を強化する取り組みで、物流機能を活用した食品供給体制の拡充を図る。
新たに運用する保管庫は神戸市西区見津が丘4-11-3の神戸複合産業団地内に設置し、保管容量は1万8000食、段ボール1500ケース規模。企業から寄附された冷凍・冷蔵食品を一元的に受け入れ、一時保管した上で、必要な時期に市内の食支援団体へ配送する仕組みを構築する。運営は神戸新聞社に委託する予定だ。

▲(左から)公共保管庫の外観、公共保管庫の内部(出所:神戸市)
従来は常温食品が中心で、冷凍・冷蔵品の取り扱いには事前調整や個別対応が必要だった。今回の施設整備により、企業からの寄附受け入れが効率化されるほか、フードバンク団体の一時保管拠点としても活用可能となる。
物価高騰の影響で生活支援ニーズが高まるなか、食品の安定供給には保管・配送を含む物流機能の整備が不可欠となっている。食品ロス削減と支援対象世帯への確実な配送を両立する仕組みとして、地域内の食支援ネットワーク強化につなげる。
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