ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

冷凍倉庫の省エネ実証で最大8%削減、エクシオG

2026年4月23日 (木)

環境・CSRエクシオグループ(東京都渋谷区)は23日、冷凍倉庫の省エネルギー運用に関する実証を行い、一定の効果を確認したと発表した。

同実証は福山冷蔵(名古屋市港区)と共同で2025年12月から実施した。対象は同社中川センターの冷凍保管庫で、冷蔵収容能力はF級1万1981立方メートル、C3級3895立方メートル。庫内温度やドア開閉状況、冷凍機の消費電力などを収集・可視化し、運用条件の違いがエネルギー消費に与える影響を検証した。

▲中川センターの外観(出所:エクシオグループ)

検証では設定温度の見直しやデフロスト回数の調整、予冷運用など複数の運転パターンを比較した。その結果、庫内温度の要件を満たしながら最大約8%の消費電力削減効果を確認した。設備更新に依存せず、データ活用と運用改善によって省エネを実現できる可能性が示された。

冷凍倉庫を含むコールドチェーン分野では、物流量の増加に伴いエネルギー消費の増大が課題となっている。今回の取り組みは、現場の経験に依存していた運用をデータで裏づけることで効率化を図るものであり、物流分野における脱炭素化と運用最適化の両立に向けた動きといえる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。