サービス・商品Industry Alpha(インダストリー・アルファ、東京都板橋区)は23日、フォークリフトの稼働実態を定量化する作業分析サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスは有人フォークリフトにセンサーキットを装着することで、走行ルートや作業時間、稼働率、移動距離などを可視化する。自社開発の自律走行搬送ロボット(AMR)の自己位置推定技術を応用し、GPSやビーコンなどの環境設備を設置せずに高精度な動線データを取得できる点が特徴で、屋内外をまたぐ運用にも対応する。

▲センサーキット装着したフォークリフト(出所:Industry Alpha)
分析では、荷物積載時と空走行の比率やエリア別の滞在時間、混雑度などを把握でき、フォークリフト台数の適正化やレイアウト改善、人員配置の最適化に活用できる。加えて、ボトルネック工程の特定を通じて自動化の優先領域を明確化し、AMR導入など搬送自動化の検討材料としても機能する。
物流や製造現場では、フォークリフトの稼働状況が十分に把握できていないケースが多く、経験や勘に依存した運用改善が課題となっている。また、自動化を検討する際にも現状分析の不足が障壁となる。

▲フォークリフト上部中央に装着した青色のセンサーキット(出所:Industry Alpha)
同社は分析からシステム構築、AMR導入まで一貫して対応する体制を整えており、データに基づく現場改善と省人化を支援する。人手不足が深刻化する中、現場の可視化と最適化を通じた物流効率向上の取り組みとして注目される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























