M&Aシノプス(大阪府豊中市)は23日、Brewtope(ブルートープ、東京都目黒区)とクラフトビールのAI(人工知能)自動納品サービスで業務提携したと発表した。
両社は需要予測型自動発注サービスとクラフトビール流通ネットワークを連携し、小売店における商品選定から発注、納品、商品改廃までを自動化する。AIがPOS実績や消費者レビューを基に最適な銘柄を選定し、店舗は納品された商品を陳列するだけで売場運営が可能となる。商品は1ケース24本の混載形式で納品され、小規模ブルワリーの商品も少量から取り扱える仕組みとした。
シノプスは需要予測技術を国内120社6700店舗以上に提供しており、Brewtopeは500社超のブルワリーと20万件のレビュー情報を保有する。両者のデータ連携により、在庫状況に応じた自動改廃を行い、販売動向に即した品ぞろえを維持する。また、既存EDIを活用することで新規システム開発を不要とし、廃棄ロス費用を両社で一定割合まで負担する仕組みも導入する。
2026年5月から一部食品小売店舗でテスト運用を開始する。クラフトビールは要冷蔵で賞味期限が短く、銘柄数も4000種類以上と多いため、従来は在庫管理や発注業務の負担が大きかった。今回の取り組みは、流通工程の自動化と在庫最適化を通じて、食品ロス削減や店舗運営効率化につながる物流改善策として注目される。
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