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【四半期決算】山九3Q、物流は利益2.1倍増

2011年2月1日 (火)

ロジスティクス【平成23年3月期第3四半期連結業績】
社名:山九
売上高:52799.0億円(1.2%減)
営業利益:147.9億円(11.5%減)
経常利益:138.4億円(12.2%減)
四半期純利益:71.3億円(22.9%減)

 

物流事業は、主要港でのコンテナの取扱い、中国・アジアを中心とした輸出入作業が堅調。鉄鋼、石油・石化関連などの主要な顧客の生産量回復を受けて工場構内での同社作業量が増加しており、国内の一般貨物の取扱いや3PL作業も増加している。部門営業利益は41億600万円と2.1倍増となった。売上高に占める割合は54.8%。

 

機工事業機工事業は、顧客の設備投資の圧縮などもあり規模が縮小。保全作業も大規模案件が少ないながら、定期的な修繕需要は堅調となっている。部門営業利益は99億2400万円と30.5%の減益。売上高に占める割合は39.7%となった。