サービス・商品次世代ウォレット「TwooCa」(ツーカ)を提供するKort Valuta(コート・ヴァリュタ、東京都渋谷区)は24日、関通ホールディングスが同サービスを導入し、入退室管理や福利厚生の一体運用を進めていると発表した。物流業界で人手不足や業務効率化の必要性が高まるなか、バックオフィスの負担軽減と現場運用の最適化を狙う。
関通では導入前、月間100件の打刻漏れが発生し、給与計算時の修正対応が管理部門の負担となっていた。導入後は入退室管理システムと連携し、カードによる入館時に自動で勤怠打刻が行われる仕組みを構築。カード忘れなどの例外を除き打刻漏れは大幅に減少し、確認作業の削減につながった。
あわせて、紙ベースで運用していた福利厚生制度をデジタル化し、従業員同士の感謝をポイントとして可視化する仕組みも導入。付与されたポイントは電子マネーに交換可能で、日常的に利用できる点が評価されている。従業員エンゲージメントの向上にもつながっている。
同システムは決済機能付きカードとアプリを基盤に、勤怠、入退室、決済、情報共有などを統合する。今後は社内食堂での決済や社内向け情報発信ツールとしての活用も検討している。
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