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マッキンゼー、欧州自動車の競争力再建策を提言

2026年5月11日 (月)

調査・データマッキンゼー・アンド・カンパニージャパン(東京都港区)は11日、欧州自動車産業の構造的課題と競争力回復策をまとめたホワイトペーパー「逆風に直面する欧州自動車産業の再生プラン」を発表した。電動化やソフトウエア化の進展、新興メーカー台頭を背景に、欧州自動車産業が「新たな時代」への転換点にあると指摘し、包括的な改革の必要性を示した。

レポートでは、中国や米国の新興プレイヤーがEV(電気自動車)やソフトウエア領域で競争力を高めるなか、欧州メーカーはコスト競争力や開発スピードで構造的な遅れに直面していると分析。従来のハードウエア中心の競争から、ソフトウエア・データ・エコシステムを軸とした競争構造への転換が進んでいるとしている。

競争力回復に向けた重点施策として、電動化投資の加速とコスト削減、ソフトウエア開発能力の強化、サプライチェーン再構築、戦略的パートナーシップ活用、意思決定の迅速化などを挙げた。

完成車メーカーだけでなく、部品、物流、IT企業を含めたエコシステム形成が競争力を左右する構図になりつつある。マッキンゼーは、こうした課題は欧州だけでなく、日本の自動車関連企業にも共通すると指摘。電動化やソフトウエア開発、物流網再構築への対応は、日本企業にとっても重要な経営課題になるとの見方を示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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