拠点・施設セーレンは4月28日、連結子会社のセーレン・ビスコテック・メキシコ(メキシコ)で建設を進めていた新工場が完成したと発表した。投資額は40億円で、北米向け車両内装材の供給能力を強化する。
新工場は既存工場と同敷地内のメキシコ・アバソロ市に建設。延べ床面積は1万1030平方メートルで、1階を工場や会議室、2階を事務所として使用する。2024年10月に着工し、ことし4月に完成した。

▲新工場(出所:セーレン)
生産品目はカーシート用合成皮革で、生産能力は月間40万メートル。北米市場における車両内装材需要拡大への対応を目的としており、同社の北米サプライチェーン強化を進める。
セーレン・ビスコテック・メキシコは2014年設立、16年に稼働を開始した。25年12月時点の従業員数は493人で、25年3月期売上高は212億円。新工場完成により、北米自動車メーカー向け供給体制をさらに拡充する。
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