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ハパックロイド、女性船員育成制度を開始

2026年5月19日 (火)

国際コンテナ船大手のハパックロイド(ドイツ)は18日、海運業界で働く女性の比率を高めるため、新たに「Shefarer Program」を開始すると発表した。船員配乗・管理を担う3社と連携し、女性が海上職に就き、船上でキャリアを積みやすい体制づくりを進める。

同プログラムでは、今後採用する訓練生のうち、少なくとも20%を女性カデットとする目標を掲げた。目標は国際的な船員育成パイプラインにも広げ、特にフィリピンの若手人材の採用・育成も重視する。

(出所:ハパックロイド)

また、女性船員を複数の職種や階級で同じ船に配置する「Shefarer vessels」を導入する。女性を例外的な存在ではなく、カデット、航海士、機関士、オイラー、船長など、船員組織の自然な一員として定着させる狙いがある。今後就航する新造船には、更衣室、シャワー、トイレを男女別に整備し、船上での就労・生活環境も改善する。

ハパックロイドによると、現在の同社船員に占める女性比率は5.71%。女性船長は4人で、船長全体の4.6%にとどまる。同社は混成クルーが船上でのコミュニケーションや協働、相互尊重を強めるとして、女性の可視性向上と長期的なキャリア形成を支援する。

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