荷主インドのタタ・エレクトロニクスと半導体製造装置大手のASML(オランダ)は16日、インドの半導体製造エコシステム構築に向けた覚書を締結したと発表した。ASMLは、タタがインド西部グジャラート州ドレラで建設を進める300ミリ、12インチ半導体工場に、リソグラフィー装置と関連ソリューションを提供する。ドレラ工場はインド初の商用300ミリ半導体工場となる計画で、立ち上げと量産移行を支える。
両社の協力は、ASMLのリソグラフィー技術の導入に加え、人材育成、研究開発基盤、サプライチェーン強化にも及ぶ。半導体製造では、回路パターンをウエハーに転写するリソグラフィー工程が品質や歩留まりを左右する中核技術となるため、装置導入だけでなく、運用人材や保守、部材供給を含む周辺体制の整備が課題となる。
タタは同工場に総額110億ドルを投じる計画で、自動車、モバイル端末、AI(人工知能)など幅広い用途向けの半導体を製造し、世界市場の顧客に供給する。すでに台湾のPSMCとも提携しており、28ナノ、40ナノ、55ナノ、90ナノ、110ナノの技術ポートフォリオにアクセスする。
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