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沖縄地区輸入24.6%増、石油製品が押し上げ

2026年5月21日 (木)

調査・データ沖縄地区税関が21日発表した2026年4月分の管内貿易概況によると、輸出総額は前年同月比15.0%増の22億7100万円となり、3か月ぶりに増加した。輸入総額は同24.6%増の265億8000万円で、4か月連続のプラス。差引額は243億900万円の入超となり、前年同月の193億6100万円から赤字幅が拡大した。

輸出では、鉄鋼が全増の4億5200万円、電気機器が7.8倍の2億9400万円、輸送用機器が2.3倍となり、全体を押し上げた。主要品目では一般機械が4億6900万円で構成比20.6%、鉄鋼が19.9%、電気機器が13.0%を占めた。一方、精密機器類は99.8%減、金属鉱及びくずは49.1%減、パルプ及び古紙は36.9%減だった。

輸入では、石油製品が2.1倍の73億2100万円となり、輸入全体の27.5%を占めた。天然ガス及び製造ガスは0.8%減の56億500万円、石炭は52.0%増の31億9700万円だった。石油製品は主に韓国から、天然ガス及び製造ガスはオーストラリアから、石炭はインドネシアと豪州からの輸入が中心となった。

国・地域別では、輸出は台湾が29.6%、シンガポールが22.4%、マレーシアが13.4%を占めた。輸入は韓国が29.2%、豪州が27.6%、米国が8.2%だった。沖縄の貿易は輸入依存の構造が続いており、4月は石油製品や石炭などエネルギー関連貨物の増加が輸入額を押し上げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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