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物流の外販拡大目指し「アサヒ物流」から「アサヒL&C」へ

ハークスレイ、物流子会社の社名を変更

2014年2月14日 (金)

フード持ち帰り弁当チェーン「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイ(大阪市北区)は14日、同社グループの物流部門を担うアサヒ物流(兵庫県尼崎市)の社名を4月1日付で「アサヒL&C」に変更すると発表した。

アサヒ物流はハークスレイの物流部門として1992年11月に発足し、05年7月に食材加工、開発部門を設置、食の商流から物流まで一貫した機能を備えており、現在はグループ外からの配送、食材加工、製品化なども受託している。

今後、同社の持つこれらの機能を積極的にグループ外の企業にも活用してもらうため、アサヒL&Cへと商号を変更することにした。アサヒL&Cの「L」はロジスティクスを、「C」はカミッサリー(食材料の購入、保管、配送をまとめて一括で行うシステム)を表し、「企業活動に不可欠な商流と物流を一体として顧客に提案」する意味を込めた。