調査・データ東海電子(静岡県富士市)は1日、自動点呼機器「e点呼セルフ Type ロボケビー」の本体価格を改定したと発表した。旧価格32万8000円から新価格27万8000円へ、税抜きで5万円引き下げた。同日受注分から適用する。自動点呼機器の累計導入台数が1100台を突破したことを受け、運行管理DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入を後押しする。
同製品は、点呼業務を自動化する機器で、血圧、体温測定、アルコールチェック、車両点検確認までを一連の流れで実施できる。PC不要で、電源を入れるだけで運用できる点も特徴としている。深夜や早朝を含む点呼業務の省人化を支援し、運行管理者の負担軽減につなげる。
同社によると、同製品は2023年8月の出荷開始から26年5月末までに、728社、1189台を出荷した。23年4月の点呼告示改正で乗務後の自動点呼が正式に可能となり、25年4月からは国土交通省の業務前自動点呼制度が本格運用に入った。こうした制度整備を背景に、自動車運送事業者の点呼業務のDX化が進んでいる。
東海電子は、同製品の無償貸し出しも実施している。実際の現場で試用できるようにし、事業者の運用に合うかを確認しやすくする。また、法令で認められた遠隔地での自動点呼に対応する次世代モバイル自動点呼ソリューションの開発も進めている。
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