サービス・商品GBP(東京都港区)は18日、産業用蓄電池(BESS)導入プロジェクト向けに、輸送や港湾荷役、消防法対応、現場レイアウト検討、据付計画までを一括で支援する「ワンストップ導入支援サービス」の提供を開始したと発表した。再生可能エネルギーの普及拡大に伴い大型化する蓄電池案件に対し、物流計画を含む初期段階でのリスク低減を支援する。
大型設備であるBESSは、輸送経路や港湾設備の制約を受けやすく、導入計画の後半になってから輸送条件や搬入方法に問題が見つかると、工程全体の見直しや追加対応が必要になる場合がある。例えば、想定した港湾で荷役ができない、特殊車両の通行条件を満たせない、仮置き場所が確保できない、設計したレイアウトでは搬入や据付が困難といったケースが想定される。
今回のサービスでは、案件初期段階から輸送成立性の確認や港湾選定、荷役方法の検討、特殊車両輸送の事前調査、仮置き保管計画の策定などを支援する。また、消防法関連の協議支援や現場レイアウトの検討、搬入・据付計画の作成に加え、物流事業者や港湾事業者、EPC事業者との調整も支援する。
成果物としては、輸送・据付基本計画書、搬入軌跡図、現場レイアウト案、港湾荷役計画、仮置き保管計画、消防法確認資料などを提供する。関係者ごとに分散しがちな検討事項を一つの計画に整理することで、プロジェクト全体の見通しを早期に可視化し、後工程での手戻りや工程遅延リスクの低減を支援する。
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