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トイファクトリー、Kia PBV実車を初公開

2026年6月22日 (月)

イベントトイファクトリー(岐阜県可児市)は、韓国キア(起亜)の次世代EV商用車「PV5」の展示会を6月27日と28日に南町田グランベリーパーク(東京都町田市)で開催する。同社としてKia PBV(Platform Beyond Vehicle)の実車展示は初めてとなり、物流用途向けの「PV5カーゴ」と乗用仕様の「PV5パッセンジャー」の2モデルを公開する。

トイファクトリーは7月末から南町田グランベリーパーク内の店舗を「Kia PBV 東名横浜」として展開する予定で、今回の展示会はその先行イベントに位置づけられる。

物流分野で注目されるのは「PV5カーゴ」。1ナンバー登録の2人乗り仕様で、物流用途に特化したカーゴモデル。低床設計により荷物の積み下ろしがしやすく、観音開きドアによって大型荷物にも対応する。EV(電気自動車)ならではの静粛性と効率性を生かし、都市部配送やラストワンマイル物流にも適したモデルとしている。

▲物流用途に特化したカーゴモデルのPV5 カーゴ(出所:トイファクトリー)

PV5はEV専用プラットフォームを基盤とし、さまざまなボディや仕様を組み合わせることで、低床・フラットな構造と広い車内空間を実現。ユーザーの用途やニーズに合わせて拡張・カスタマイズできるPBVコンセプトを特徴としている。

同車は2025年下半期の販売開始以降、欧州市場を中心に評価を高めている。非営利団体International Van of the Yearが主催する「2026年インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したほか、複数の商用車関連アワードでも高い評価を獲得した。

また、PV5カーゴは最大積載状態で一充電あたり693.38キロの走行記録を達成し、小型商用EVとしてギネス世界記録に認定された。26年第1四半期の世界販売台数は8113台に達し、欧州の小型商用EV市場で9.0%のシェアを獲得している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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