イベントフェデックス(米国)は、中国・北京で開催される第4回中国国際サプライチェーン博覧会(CISCE)に4年連続で出展する。会期は6月26日までで、デジタル技術や持続可能性に関する取り組みを通じて、グローバルサプライチェーンのレジリエンス向上を訴求する。
展示では、リアルタイム監視ソリューション「FedEx Surround」を中心に紹介。同サービスはデータに基づくリアルタイムモニタリングにより、越境物流全体の可視性と管理性を高め、サプライチェーンのレジリエンス向上と業務効率化を支援する。
また、欧州45市場をカバーするグローバル航空物流ネットワークや、中国と欧州間の輸送能力についても紹介。航空・陸上輸送インフラとアジア・欧州の主要ハブを活用し、安定した越境物流サービスを提供することで国際貿易を支えている。

(出所:フェデックス)
持続可能性分野では、2040年までにグローバルでカーボンニュートラルな事業運営を実現する目標を掲げている。中国では3月、上海国際エクスプレス&カーゴハブに中国東部で初となる太陽光パネルを設置したほか、集荷・配送車両の電動化率を30%超に引き上げた。さらに、持続可能な包装やペーパーレス運営、AI(人工知能)搭載仕分けロボット、自動誘導フォークリフトの導入を進めている。
中国税関総署によると、26年1-5月の中国の輸出入総額は前年比15.3%増の20兆6800億元となった。フェデックスは今後も、物流ネットワークの最適化やデジタル変革、持続可能な物流体制の構築を進める。
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