ロジスティクスShip&coを提供するBERTRAND(ベルトラン、京都市中京区)は24日、越境EC向け関税計算・事前納付サービスを手がけるゾノス(米国)とのAPI連携を開始したと発表した。これにより、Ship&coのアプリやAPIを通じて、米国向け国際郵便の関税元払い(DDP)送り状を発行できるようになった。
背景には、米国政府が2025年に国際郵便物の免税措置(デミニミス)停止を決定し、多くの郵便物で関税の事前納付が必要となったことがある。日本郵便も米国税関・国境警備局(CBP)の認証事業者を通じた関税事前支払いを条件に、米国向け郵便物の引き受けを再開しており、現在はゾノスが推奨事業者となっている。
越境EC(電子商取引)市場の拡大に伴い、米国向け輸出では通関規制への対応が重要性を増している。今回の連携は、日本郵便を活用した越境EC物流の継続運用を支援する取り組みとして位置付けられそうだ。
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