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ガウシウム、空港向け清掃ロボ1500台突破

2026年6月25日 (木)

調査・データ業務用清掃ロボットを手がけるガウシウム(高仙ロボット、中国)は25日、国際空港向け清掃ロボットの世界導入台数が1500台を超えたと発表した。アジア太平洋、欧州、北米の3地域で導入が広がり、空港ターミナルや駐車場、ラウンジなどの施設清掃を自動化する動きが進んでいる。

アジア太平洋地域では、シンガポール・チャンギ国際空港、タイAOTグループ傘下の6空港、中国・深圳宝安国際空港などで200台超が稼働している。タイAOTグループは2021年以降、累計79台を導入し、空港内の清掃業務を自動化した。日本では成田国際空港、東京国際空港(羽田)、韓国では仁川国際空港などでも採用実績があるという。

▲空港ターミナルで稼働するガウシウムの清掃ロボット(出所:ガウシウム)

欧州では導入台数が400台を超えた。ロンドン・ヒースロー国際空港、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港、マドリード国際空港、チューリッヒ国際空港などで導入が進む。ヒースロー空港では34台を配備し、年間34万1000リットルの水使用量削減、年間1760時間の作業工数削減、12万4000ポンド超の運用コスト削減につながったとしている。

北米では、デンバー国際空港、ミネアポリス・セントポール国際空港、トロント・ピアソン国際空港などで導入が進み、配備台数は300台を超えた。同社は、北米の高水準市場に求められる各種認証を取得しており、今後の導入拡大に向けた基盤を整えたとしている。

同社は、空港施設向けに「Vacuum40」「Scrubber50」「Scrubber75」「奐影S1」「Omnie」「Marvel」などの製品群を展開。搭乗待合のカーペットエリア、パブリックホール、駐車場、VIPラウンジなど、空港内の多様な清掃領域を単一ブランドでカバーする。

ガウシウムは空港に加え、鉄道駅、商業施設、病院、教育機関、倉庫・物流センターなどにも清掃ロボットを展開しており、公共施設や物流施設でのサービスロボット活用が広がっている。

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