サービス・商品ロジクラ(東京都千代田区)は25日、クラウド在庫管理システム「ロジクラ」とクラウド会計ソフト「freee会計」とのAPI連携を開始したと発表した。在庫データと会計データをリアルタイムで連携し、バックオフィス業務の自動化と経営判断の高度化を支援する。
今回の連携では、ロジクラで管理する在庫データをAPI経由でfreee会計に自動連携する。従来必要だったCSVファイルの出力や加工、インポートなどの手作業が不要となり、在庫管理システムと会計ソフト間のデータ転記を自動化する。
対象はEC(電子商取引)事業者や小売業、卸売業など在庫を扱う企業で、ロジクラ上の月末在庫データに対応する仕訳データをfreee会計で自動生成する。これにより、月次決算時の集計や転記確認の工数を削減するとともに、入力ミスや転記漏れによる在庫評価や仕訳の不整合を防止する。
また、在庫データと会計データを自動連携することで、経営者は決算を待たずに在庫資産額や粗利を把握できるようになる。倉庫内に保有する在庫資産の可視化が進み、経験則に頼った発注や在庫配分から、データに基づく経営判断への転換を後押しする。
同社は「世界のモノを最適化する」をミッションに掲げており、今回のAPI連携を周辺システムとの連携強化の第一歩と位置づける。
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