行政・団体国土交通省は、2026年度事故防止対策支援推進事業として、トラックやバス、タクシーなどの運送事業者を対象とした先進安全自動車(ASV)導入補助金の申請受け付けを6月30日9時に開始する。交通事故防止に向けた先進安全装置の導入を支援し、安全性の向上を後押しする。
補助対象は、中小のトラック、バス、タクシーなどの自動車運送事業者のほか、対象事業者へ事業用自動車を貸し渡すリース事業者。一般貸切旅客自動車運送事業者は中小企業以外も対象となる。
補助対象となるのは、2026年4月1日から27年1月29日までに新車新規登録された車両や、同期間に購入・装着した後付け装置。対象機器は、歩行者検知機能付き衝突被害軽減ブレーキ、車間距離制御装置と車線維持支援制御装置、ドライバー異常時対応システム、先進ライト、側方衝突警報装置、後側方接近車両注意喚起装置、アルコール・インターロック、事故自動緊急通報システム、車輪脱落予兆検知装置、道路標識注意喚起装置、自動式前照灯照射方向調節装置など。
補助率は原則2分の1で、装置ごとに3万円から10万円を上限として補助する。一般貸切旅客自動車運送事業者のうち中小企業以外は補助率3分の1となる。1車両当たりの補助上限額はトラック20万円、バス30万円、タクシー15万円で、車輪脱落予兆検知装置を備えたトラックは25万円まで補助を受けられる。
申請期間は27年1月29日17時まで。受け付けは日本自動車輸送技術協会の申請ポータルサイトで行い、予算額に達した場合は期間内でも受け付けを終了する。
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