国際ヒョンデ(韓国)傘下の北米トレーラーメーカー、ヒョンデ・トランスリード(米国)は29日、南カリフォルニアの商用車ディーラー、トムズ・トラック・センターを販売網に加えたと発表した。水素燃料電池トラック「Hyundai XCIENT Fuel Cell」の販売、整備、導入支援を担う。
トムズ・トラック・センターは1949年から南カリフォルニアで商用車販売を手がける企業で、サンタフェスプリングスとサンタアナの2拠点を持つ。Class1-8のトラック販売、部品、整備、レンタル、充電・燃料供給、車両運用支援を提供しており、今回の提携により水素トラックの導入を進めるフリート向けの支援体制を広げる。
ヒョンデ・トランスリードはカリフォルニア州のゼロエミ商用車補助制度「HVIP」を活用し、初のHyundai XCIENTを販売・納車した。サンタフェスプリングス拠点には燃料電池トラック専用の整備ベイを開設し、水素商用車に必要な設備を整えた。さらに、同拠点では仮設モジュール式の水素ステーションを開設する予定で、同社として2か所目のモジュール式水素ステーションとなる。
今後はトータル・ハイドロジェン・ソリューションズ(同)と連携し、サンタフェスプリングスにより大規模な常設水素ステーションを整備する計画だ。開設は27年後半を見込む。
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