M&AJFEエンジニアリング(横浜市鶴見区)は6月30日、最終処分場事業を展開する東環(秋田市)と、廃棄物の中間処理・収集運搬事業を展開するセイフコ(山梨県富士吉田市)の全株式を6月24日付で取得したと発表した。併せて、秋田県内で県内最大となる管理型最終処分場を建設し、2030年度の操業開始を予定している。
同社が最終処分場事業に参入するのは初めて。今回の株式取得により、従来から手がけてきた廃棄物の収集・分別・焼却・リサイクルに加え、最終処分までを含めた一貫した処理・サービスを提供する体制を構築し、循環型社会への寄与を強化する。
取得した東環は管理型最終処分場を運営し、許可容量242万3111立方メートルの施設を保有する。セイフコは山梨県と長野県で廃棄物の中間処理・収集運搬事業を展開している。

▲東環が運営する既設最終処分場(出所:JFEエンジニアリング)
新たに建設する管理型最終処分場は、秋田市金足黒川地区に整備する計画で、総面積51万1800平方メートル、埋立面積15万7200平方メートル、埋立容量316万1400立方メートルを備え、県内最大の施設となる。一般廃棄物と産業廃棄物に対応し、焼却灰や廃プラスチック類、金属くず、がれき類、廃石綿などを受け入れる。
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