調査・データExotec Nihon(東京都港区)は7月1日、アパレル物流の課題と解決策をまとめたホワイトペーパー「アパレル企業の成長を支える物流実践ガイド」を公開したと発表した。
同社によると、日本のアパレル市場ではEC(電子商取引)経由の売上比率が20%を超え、店舗とECを並行して運営する企業が増加している一方で、倉庫では店舗向け補充とEC出荷の異なる作業が混在し、返品対応や流通加工も加わることで業務が複雑化している。また、2025年度の全国加重平均最低賃金は1121円となり、人件費の上昇や人材不足が物流現場の大きな課題となっている。
さらに、米国調査会社の調べでは、EC利用者の4割が発送の遅さを理由に購入を中断し、そのうち約半数が競合他社で購入を完了しているという。アパレルは季節商品の比率が高く、配送遅延は販売機会の損失や在庫滞留、値引き販売につながることから、物流体制の強化が競争力の維持に直結するとしている。
今回公開したホワイトペーパーでは、市場環境の変化を整理するとともに、倉庫ロボットシステム「Skypod」を活用したGoods-to-person方式による物流自動化を紹介。多品種・小ロット・短納期に対応するアパレル物流の効率化や、省人化に向けた実践的なアプローチをまとめた。
Exotecにはアパレル企業を中心にEC物流の効率化や倉庫自動化に関する問い合わせが増えており、同社は物流改善に取り組む担当者向けの実務資料として活用を見込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。































