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アパレル物流特化のプランで仕分け改善、+A

2023年3月29日 (水)

▲t-Sortで仕分けることで、作業上限が1日最大7000ピースに向上(出所:プラスオートメーション)

ロジスティクス物流ロボティクスサービス(RaaS)を手掛けるプラスオートメーション(+A、東京都江東区)は29日、仕分け作業に特化したAGV(無人搬送車)の「t-Sort」(tソート)を使ったアパレル物流向けパッケージプランを、北海安田倉庫(札幌市白石区)に導入したと発表した。

小型AGVのtソートは少人数で短期間の大量の仕分け作業を実現するロボットソーター。同社では従来、手作業によるシングルオーダーピッキングで1日3000ピースを作業上限としていたところ、tソートで仕分けることによって1日最大7000ピースの作業上限にまで向上したという。

パッケージプランの「t-Sortライト for アパレル」は、プラスオートメーションが開発したWES(倉庫運用管理システム)の「プラスハブ」(+Hub)クラウド版を採用。高い汎用性に加え、遠隔地でもリアルタイムのメンテナンスやバージョンアップができる。あらゆる現場に初期投資ゼロで、短いリードタイムでRaaSを導入できるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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