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三井物産、曽田香料から資本撤退

2026年7月3日 (金)

M&A三井物産は1日、保有していた曽田香料の全株式34%の譲渡を完了したと発表した。株式は韓国のサムヤンコーポレーション子会社である三養社日本(東京都中央区)へ譲渡し、東レが保有する66%の株式と合わせて実施した。事業ポートフォリオの再構築の一環で、2027年3月期第2四半期に65億円の連結当期利益を計上する見込みである。

譲渡対象は三井物産が保有する曽田香料の102株で、企業価値は410億円としている。契約は5月29日に締結し、7月1日に株式譲渡を完了した。実際の譲渡価額は、純有利子負債や運転資本などを調整したうえで確定する。

曽田香料は1915年設立で、各種香料・香料関連品の製造・販売を手掛ける。今回の株式譲渡により、三井物産は保有していた全株式の譲渡を完了した。

三井物産は、中期経営計画2029で「Wellness Ecosystem Creation」を重点分野の一つに位置付けており、多様化する消費者ニーズへの対応やライフスタイルの質的向上に向け、フードサイエンス事業を強化していく。

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