調査・データ国土交通省が6月30日に公表した2025年度分の航空輸送統計年報によると、国内定期航空の貨物重量は61万1585トンで、前年度比1.1%減となった。内訳は幹線が45万3099トンで同1.6%減、ローカル線が15万8486トンで0.5%増だった。国内航空貨物は幹線の減少が全体を押し下げた。
一方、本邦航空運送事業者による国際航空貨物重量は162万2386トンで、5.7%増となった。国内貨物が小幅に減少したのに対し、国際貨物は増加基調を維持した。
あわせて公表された26年4月分の航空輸送統計速報では、国内定期航空の貨物輸送量は5万776トンで前年同月比0.4%減だった。トンキロベースでは5636万8000トンキロで同1.2%増となり、重量利用率は53.7%だった。
国際航空貨物は13万9343トンで9.2%増、トンキロベースでは7億7200万4000トンキロで8.3%増だった。重量利用率は71.8%。4月単月でも、国内貨物は重量ベースで前年を下回った一方、国際貨物は重量、輸送距離を加味したトンキロの双方で伸びた。
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