ロジスティクスSkyDrive(愛知県豊田市)は2日、開発中のマルチローター型空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」が、2024年11月の初飛行試験開始から約1年半で累計300フライトを事故なく達成したと発表した。あわせて、300フライト達成までの歩みをまとめた動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。
飛行試験は愛知県豊田市や山口きらら博記念公園内の試験場に加え、大阪・関西万博や大阪港バーティポート、東京都内など実環境でも実施した。外部環境での飛行は計48回に上り、機体性能の検証に加え、定時運航や運航判断を含む商用運航を見据えた運航データを蓄積している。
同社によると、世界の空飛ぶクルマ開発は、機体を浮上させるデモ段階から、商用運航を見据えた実装検証や認証取得に向けた高精度なデータ蓄積の段階へ移行しているという。今回の300フライトで得た実機データと運航データは、型式証明取得に向けた認証試験や2028年の商用化に向けた機体開発の重要な基盤となるとしている。

(出所:SkyDrive)
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