M&Aダイドーリミテッドは8日、連結子会社のポンテトルト(イタリア)が保有する子会社リフィニツィオーネ・デルフィーノの全持分を譲渡すると発表した。
デルフィーノは1980年の創業以来、テキスタイルの整理加工を手掛けてきた。2016年にポンテトルトを買収したことで同社グループ入りしたが、市場環境や顧客需要の変化による受注減少に加え、エネルギー価格や人件費の上昇で収益改善が困難な状況となっていた。
ダイドーリミテッドは2026年2月に公表した第2次中期経営計画「進化と飛躍」で事業ポートフォリオの再構築を掲げており、経営資源の最適配分と企業価値向上の観点から持分譲渡を決定した。
譲渡先はイタリアのリフィニツィオーネで、譲渡価額は132万ユーロ(2億4400万円)。契約締結と譲渡実行はいずれも7月14日を予定している。連結業績への影響は現在精査中としている。
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