環境・CSRニチレイは10月31日、シーフードレガシー(東京都港区)が設立した「責任ある水産物調達ラウンドテーブル」(JRSR)に参画したと発表した。10月2日に設立された同組織は、持続可能な水産資源の利用を目的とし、企業間の協働による課題解決を目指す。
JRSRには国内の水産物関連企業7社が参加しており、サプライチェーンでの人権・環境面での重要課題に対応する。同社は長期経営目標「N-FIT2035」に基づき、持続可能な食の調達と循環型社会の実現を掲げており、今回の参画はその一環となる。
水産業界では、海洋資源の枯渇や人権問題など、単独企業では解決が難しい課題が指摘されている。
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