フードニチレイは16日、13日に発生したシステム障害について、同社のサーバがサイバー攻撃を受けたことを確認したと発表した。システムの遮断により、ニチレイロジグループ各社の冷蔵倉庫における入出庫業務や、ニチレイフーズの冷凍食品出荷業務に影響が生じている。外部のセキュリティー専門会社と安全対策を講じたうえで、17日から順次、業務を再開する予定。
同社は障害の発生当日に緊急対策本部を設置し、原因調査と復旧対応を進めてきた。顧客や取引先の個人情報、顧客データなどの保護を最優先し、グループで使用するシステムを遮断したという。被害拡大を防ぐため、サイバー攻撃の詳細については開示を控えている。
調査では、被害を受けたサーバの一部に個人情報が保管されていたことも判明した。個人情報保護委員会に対し、情報漏えいの可能性がある事案として第一報を提出しており、漏えいが確認された場合は関係各所に速やかに報告する。
連結業績への影響は現時点で未定としており、判明次第開示する。2026年12月期第1四半期決算は、当初の予定通り8月7日に発表する予定。
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