ロジスティクスMujin(東京都江東区)は16日、エヌビディア、米国が推進するフィジカルAIのグローバルなオープンエコシステム「NVIDIA Cosmos Coalition」に参画すると発表した。物流・製造現場における産業フィジカルAIのさらなる推進に向け、統合型オートメーションプラットフォーム「MujinOS」におけるNVIDIA Cosmosの活用可能性を検証する。

(出所:Mujin)
フィジカルAIは、AI(人工知能)がロボットや自動化システムを通じて現実世界を認識・判断し、動作する技術。NVIDIA Cosmos Coalitionは、世界モデルのビルダーやAI開発者、フィジカルAIのリーダーが参画し、NVIDIA Cosmosのテクノロジを活用したオープンな世界モデルの推進を目指す取り組みだ。
Mujinは2011年の創業以来、物流・製造現場を中心に、ロボットが環境を認識し、シミュレーションに基づいて最適な動作を生成・制御する知能化技術を開発してきた。主力の「MujinOS」は、世界で2000台を超えるロボットの稼働を支え、産業現場における高度な自動化を実現している。
今回の参画により、Mujinは物流・製造現場で培った実績と知見を生かし、MujinOSにおけるNVIDIA Cosmosの活用可能性を実案件に実装しながら検証する。AIコンピューティングや世界基盤モデルなどの技術基盤との接続可能性を検討し、産業フィジカルAIの現場実装の加速を目指す。
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