拠点・施設三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は17日、2025年に国内の全製造拠点でカーボンニュートラルを達成したと発表した。対象は、トラックや産業用エンジンを製造する川崎製作所、トランスミッションを生産する中津工場、バス製造を担う三菱ふそうバス製造、架装メーカーのパブコ相模工場の4拠点。
各拠点では、使用電力の再生可能エネルギー由来への切り替えや、自家消費型太陽光発電設備の導入、製造工程の省エネルギー化を進めてきた。川崎製作所と中津工場では、21年までにCO2排出量を15年比で20%以上削減し、22年には調達電力の全量を再生可能エネルギー由来に切り替えた。川崎製作所では同年、約14000平方メートルの自家消費型太陽光発電パネルも増設した。
一方、削減が難しい残余排出量については、認証済みのカーボンクレジットを調達して相殺した。対象期間は25年暦年と26年第1四半期で、排出削減のみで正味ゼロを達成したものではない。同社は26年4月以降も省エネや排出削減を継続し、カーボンニュートラルを維持するとしている。
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