サービス・商品Gurobi Japan(グロビ・ジャパン、東京都府中市)は16日、グロビ・オプティミゼーション(米国)がAI(人工知能)を活用した数理最適化支援プラットフォーム「Gurobi Intelligence Hub」を発表したと明らかにした。同プラットフォームは、生成AIとAIエージェントを活用し、数理最適化のライフサイクル全体を支援する。
Gurobi Intelligence Hubは、要件定義から最適化モデルの構築、理解、分析、トラブルシューティングまでをAIエージェントが支援するプラットフォーム。生成AIを活用することで、専門家による高度なモデリングを支援するほか、AIとの対話を通じてモデルの構築や理解、改善を支援し、多くのユーザーが数理最適化を活用できる環境を提供する。
プラットフォームでは、最適化モデルの構築を支援する「Modeler」、モデルの分析・説明を支援する「Explainer」、AIアシスタント「Gurobot」、外部AI開発環境との連携機能「Local MCP」を提供する。要件の精緻化や仮定の検証、受け入れテストの作成・実行、モデルの状態把握や実行不能の原因分析、コード作成支援など、最適化ライフサイクル全体を支援する。
企業を取り巻くサプライチェーンや生産計画、物流、人員配置、設備投資、リスク管理などの意思決定は複雑化している一方、数理最適化の導入には専門知識が必要となるケースも少なくない。Gurobiは生成AIと最適化技術を組み合わせることで、データに基づく高品質な意思決定をより多くのユーザーが実践できる環境の提供を目指す。
また、Gurobi Japanは7月28日、「Gurobi Intelligence Hub」の概要や各AIエージェントの活用方法を紹介するオンラインセミナーを開催。プラットフォーム全体の概要に加え、Modelerによるモデリング支援、Explainerによる分析支援、Gurobotの最新機能、Local MCPによるAI環境との連携などを紹介する。
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