産業・一般Matchbox Technologies(マッチボックス・テクノロジーズ、新潟市中央区)は16日、シフト管理とスポットワーク募集を一体化したハイブリッド型シフトシステム「マッチボックスシフト」の正式提供を開始したと発表した。2024年2月から150を超える事業所で先行運用を進めており、現役従業員やOBOG、過去に勤務したスポットワーカーなどを含む自社メンバーを活用し、シフト作成から募集までを一気通貫で行える。
新システムは、スポットワーク内製化システム「マッチボックス」の追加機能として提供する。希望シフトの回収、シフト表の作成、人員不足となる勤務枠の可視化、自社メンバーや外部人材への募集、応募・採用状況の管理までを同一システム上で行えることが特徴。企業は現役従業員を中心にシフト表を作成し、不足する勤務枠は自社メンバーへ共有した上で、必要に応じて外部人材へ募集範囲を広げられる。
同社によると、マッチボックスは自社専用の人材データベースを活用する「セルフソーシング」の仕組みを採用しており、現役従業員に加え、アルムナイ(退職者)や過去に勤務したスポットワーカーなど、自社と接点のある人材を継続的に活用できる。これまでに1万5000を超える事業所へ導入されている。
また、小売、飲食、物流、宿泊、サービス業などシフト勤務を前提とする現場では、人手不足や繁忙などによりシフト調整やスポットワーク募集を別々に管理するケースが多く、管理者の負担が課題となっている。マッチボックスシフトでは、空きシフトを可視化し、追加勤務を希望する人材や他店舗での応援勤務を希望する人材への募集・調整を一体的に行うことで、現場運用の円滑化を支援する。
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