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ジャパロジ、EC購入者の梱包意識

2026年7月22日 (水)

調査・データアールジャパン(名古屋市⻄区)は21日、物流代行サービス「ジャパロジ」が実施したネット通販の梱包に関する調査結果を発表した。「商品が無事に届けば、梱包は最低限でよい」とする回答が最も多く、商品の保護性や資材の処分しやすさなどが購入者の印象を左右していることがわかった。

調査は5月7日、月に1回以上、企業の通販サイトやEC(電子商取引)モールで配送される商品を購入している全国の200人を対象に、オンラインで実施した。

梱包に対する考え方を尋ねたところ、「商品が無事に届けば、梱包は最低限でよい」が30.5%(61人)で最も多かった。「商品が無事に届くことに加えて、片付け・処分のしやすさも重要だと思う」は17.0%(34人)、「商品名や中身が外からわからない配慮も重要だと思う」は15.5%(31人)、「環境に配慮した梱包であることも重要だと思う」は14.5%(29人)となった。

梱包で好印象につながりやすい項目では、「商品が破損しないよう、適切に保護されている」が56.0%(112人)で最多だった。次いで「緩衝材や同封物が多すぎず、片付け・処分がしやすい」が38.0%(76人)、「商品に対して、箱や封筒の大きさが適切である」が31.5%(63人)、「開封しやすく、商品を取り出しやすい」が31.0%(62人)と続いた。

一方、不満や不安につながりやすい項目では、「商品の保護が不十分で、破損・汚損の不安がある、または実際にあった」が45.5%(91人)で最も多かった。「箱や封筒などの外装がつぶれていた、汚れていた」は42.0%(84人)、「緩衝材や同封物が多すぎて、片付け・処分がしにくい」は35.5%(71人)、「商品に対して、箱や封筒の大きさが適切でなかった」は33.5%(67人)だった。

同社は調査結果から、商品が無事に届くことに加え、開封や片付けのしやすさ、外装の状態、プライバシーへの配慮なども、購入者が荷物を受け取った際の印象に関わっていると分析している。

また、EC事業者にとって梱包は配送品質だけでなく、購入後の満足度にも関わる接点になるとして、商品特性や配送方法に応じて、保護性や作業効率、受け取りやすさのバランスを見直すことが顧客体験の向上につながるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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