
▲記念式典の様子(出所:Farizon New Energy Commercial Vehicle Group)
国際Farizon New Energy Commercial Vehicle Group(中国)は13日、中国・馬鞍山の生産拠点で創立10周年の記念式典を開き、新エネルギー商用車の累計生産台数が60万台に達したと発表した。60万台目として、欧州の規制や現地の車両運用要件に対応した大型電気トラック「Homtruck」がラインオフした。同社によると、新エネルギー商用車メーカーとして累計60万台に到達するのは世界初という。
Homtruckは、Farizonが長距離輸送向けに展開する主力の電動大型トラックで、欧州の物流現場での利用を想定して開発した。容量600キロワット時のバッテリーを搭載し、航続距離は500キロ。2つの急速充電ポートを備え、B10寿命は150万キロとしている。稼働効率や運行コスト、安全性の向上を図る。
同社はHomtruckを欧州市場の要求に合わせて開発しており、近く欧州市場に投入する予定。大容量バッテリーや急速充電機能、耐久性を生かし、欧州で大型トラックの電動化を進める。
Farizonは今後、技術開発を進めるとともに、各市場に合わせた顧客支援体制を整備し、世界で商用車の電動化を推進する。
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