
▲マックスバリュ苫小牧清水店(出所:アイ・グリッド・ソリューションズ)
荷主アイ・グリッド・ソリューションズ(東京都港区)は14日、企業施設の屋根などを活用するオンサイトPPAサービスの開発実績が全国47都道府県に広がり、累計開発施設数が1500施設を超えたと発表した。
同社は2017年からオンサイトPPAサービスを展開。PPA事業者が需要家の施設屋根などに太陽光発電設備を設置し、発電した電力を施設内で使用する仕組みで、需要家は初期投資や維持管理の負担を抑えながら再生可能エネルギーを導入できる。
ことし6月にはイオン北海道の「マックスバリュ苫小牧清水店」で太陽光発電設備が稼働し、北海道での開発実績が加わったことで47都道府県への展開を達成した。開発施設数は7月末時点で累計1511施設、発電容量は約395メガワットに達した。
同社は全国に分散する発電設備を独自のAIプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」で管理・運用している。発電量と電力需要を予測し、施設で消費しきれない余剰電力を他施設へ供給したり、蓄電池と組み合わせたりする「余剰電力循環スキーム」も構築した。
同社は今後も企業施設の屋根を活用した分散型太陽光発電所の開発を進め、企業の再エネ自給率向上と脱炭素化を支援する。
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