ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

住友商事、海老名・厚木で物流施設14万平米完成

2026年8月18日 (火)

拠点・施設住友商事は11日、神奈川県で開発を進めていた物流施設「SOSiLA海老名II」と「SOSiLA厚木上依知」が完成したと発表した。海老名IIは2026年5月29日、厚木上依知は同年6月15日に完成。EC(電子商取引)市場の拡大や物流現場の人手不足を背景に、配送効率や就労環境、事業継続性に配慮した物流拠点として展開する。

SOSiLA厚木依知の外観(出所:住友商事)

SOSiLA海老名Ⅱは神奈川県海老名市大谷北に位置する地上5階建てのシングルランプウェイ型物流施設で、延床面積は6万8708平方メートル。圏央道海老名インターチェンジ(IC)から2.2キロに位置し、小田急線、相鉄線、JR相模線を利用できる海老名駅にも近い。首都圏への広域配送やラストワンマイル配送に加え、物流施設で働く人材の確保を意識した立地だ。

環境面では、断熱性能の高い金属サンドイッチパネルや全館LED照明、屋上の太陽光発電設備を導入し、SOSiLAシリーズで初めてZEB認証を取得した。事務所区画やフォークリフト充電スペースには非常用発電機を設け、災害発生時の物流機能継続にも備える。ドライバー用トイレやポケットパークなども整備した。

▲太陽光パネル(出所:住友商事)

SOSiLA厚木上依知は神奈川県厚木市上依知に立地し、延床面積は7万5542平方メートル。相模原愛川ICから2.5キロで、スロープ型の中央車路方式を採用した。トラックの効率的な移動と荷役動線の円滑化を図り、最小7603平方メートルから分割して賃貸できる。

相模川に近いことから水害対策も強化した。受変電設備などの重要設備を上階に配置するほか、設備架台によるかさ上げ、防災センターの2階配置を採用した。トラックと歩行者の動線も分離し、安全性と物流オペレーションの両立を図る。住友商事は両施設を通じ、物流業界の人手不足への対応や環境負荷低減、持続可能な物流インフラの構築を進める。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。