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アセンド、配車計画と実績連携の収支管理で特許

2026年8月18日 (火)

認証・表彰アセンド(東京都新宿区)は18日、運送事業者向け基幹システム「ロジックス」で、運送案件ごとのコストや利益を把握する技術について特許を取得したと発表した。デジタコなどから取得した実際の運行データと配車計画を自動で照合し、案件単位の収支管理に反映する。

ロジックスは、案件受注から配車、請求、原価管理までを一体で扱うクラウド型システム。新技術では、移動時間や移動距離について、配車時に設定した計画値とデバイスから取得した実績値を蓄積する。これに売上やコスト情報を組み合わせることで、案件ごとの利益だけでなく、移動時間あたり、移動距離あたりの売上・コスト単価や、計画との差異に基づく運行効率を算出できる。

従来、案件別の採算を把握するには、デジタコや車両動態管理システムのデータと配車表、日報などを担当者が手作業で照合するケースが多く、分析に工数を要していた。今回の技術では、こうした計画と実績の突き合わせをシステム上で行い、運賃交渉や配車見直しなどの判断につなげる。

同社など5社が6月に実施した調査では、原価管理を「分析・改善への活用」まで進めている運送会社は27.3%にとどまった。一方、コース別・案件別で原価を分析する企業では35.2%がコスト上昇分を運賃に転嫁できたのに対し、全社・営業所単位での把握にとどまる企業では16.1%だったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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