ロジスティクスイエロー(東京都渋谷区)は18日、保税倉庫を活用した輸入商品の物流支援を強化すると発表した。関税・輸入消費税の納付前に貨物を保管し、販売計画に応じた通関や在庫管理を可能にすることで、輸入から出荷までの物流効率化を支援する。
海外から商品を輸入する際は、商品の保管や在庫管理に加え、関税・輸入消費税の納付や通関など、さまざまな物流業務が発生する。保税倉庫では、輸入貨物を保税状態のまま一定期間保管でき、国内へ引き取る段階で関税・輸入消費税を納付する。
販売時期や出荷スケジュールに合わせて通関できるため、大量の商品を一度に輸入する場合でも、資金繰りや在庫管理の効率化が期待できる。イベント商品や季節商品など、販売時期が決まっている商品の保管にも活用できるとしている。
同社は保税施設として「イエロー株式会社 岸和田ロジスティクス第二倉庫」を運営する。保税地域コードは「4LWB3」、保税地域の略称は「YEL-K.LOGI.2」。税関の許可を受けた施設で輸入貨物を保管し、顧客の物流状況に応じて通関から出荷までの物流を支援する。
同社は、EC事業者やキャラクターグッズ・雑貨メーカー、アパレル・ライフスタイル用品を扱う企業などでの活用を想定。今後、輸入商品の保管・在庫管理に加え、通関から出荷までの物流体制をさらに強化し、輸入商品を取り扱う企業への物流支援を拡充する。
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