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物流の魅力度16業界中14位、職場環境に課題

2026年8月24日 (月)

調査・データ総合人材サービスのランスタッド(東京都千代田区)は21日、物流業界の雇用主としての魅力度や働き手の価値観を分析した「ランスタッド エンプロイヤーブランドリサーチ 2026(物流)」日本版を公表した。国内の物流業界の魅力度は16業界中14位にとどまり、人手不足が続くなか、労働時間の短縮だけでなく、職場の雰囲気や成長機会を含めた就業環境の改善が人材確保の課題として浮かんだ。

物流セクターの現業職が勤務先に求める要素では、「職場の雰囲気」が50%で、「ワークライフバランス」の39.3%を10ポイント以上上回った。ドライバーや倉庫作業員などでは、労働時間だけでなく、人間関係や心理的安全性、適切な休憩、業務量の公平性なども重視されていると同社は分析する。

また、物流業界で「成長機会・教育訓練」を重視する割合は21.5%となり、日本全体の20.6%を上回った。特に若年層では、スキル習得や柔軟な働き方、職場文化を重視する傾向がある一方、ベテラン層では雇用の安定や給与水準、適切な業務量への関心が高いという。

調査は2026年1月、国内の18歳から65歳までの学生、就業者、非就業者4464人を対象にオンラインで実施し、このうち物流セクターは338人。ランスタッドは、世代や職種ごとに採用条件やキャリア形成支援を見直す必要があるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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