
▲試運転中のびさん丸(出所:兼松)
環境・CSR兼松は25日、グループ会社の兼松ペトロが、岡山県水島港でシーゲートコーポレーションが運航する新造曳船「びさん丸」向けに、船舶用バイオ燃料の供給を開始したと発表した。供給開始日は8月6日。
びさん丸は、国内のタグボートとして初めて船内バイオ燃料混合装置を搭載した。兼松ペトロが供給するバイオ燃料を船内でA重油と混合して使用することで、運航状況や温室効果ガス(GHG)の削減目標に応じた柔軟な燃料運用を可能にする。
今回供給したバイオ燃料は、中部エコバイオ合同会社が使用済み食用油を原料として製造するFAME(脂肪酸メチルエステル)。使用済み食用油を燃料として再利用し、資源の有効活用につなげる。
バイオ燃料は、既存の船舶設備や燃料供給インフラを活用できることから、実用性の高い低炭素燃料として注目されている。今回の供給は、タグボート分野におけるバイオ燃料活用の新たな事例となる。
兼松ペトロはこれまで、船舶用燃料へのバイオ燃料活用に向けた実証を重ねてきた。今後も船舶向けバイオ燃料の安定供給を通じて顧客の脱炭素化を支援し、海運業界や港湾物流分野でのGHG排出量削減に取り組む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























