ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ミホ工業、倉庫の暑さ対策とBCPを両立

2026年8月28日 (金)

拠点・施設ミホ工業(東京都新宿区)は27日、工場・倉庫・物流施設向けに、平時は冷暖房付き休憩室、地震発生時は一時避難スペースとして使用できる「シェルスタ」の展開を開始すると発表した。

シェルスタは、鉄骨耐震フレーム、休憩室ユニット、空調設備で構成。平時は作業の合間に利用する冷暖房付き休憩室として、夏季のクールダウンや冬季の休憩、小休憩、打ち合わせ、体調不良者の一時対応などに活用する。有事には、従業員が一時的に身を守る場所や安否確認までの集合場所、その後の避難判断までの初動拠点としての利用を想定する。

(出所:ミホ工業)

同社によると、耐震構造には特許取得済みの家屋用耐震シェルター「安全ボックス」で培った鉄骨耐震技術を応用。25トンの荷重に耐える鉄骨構造としており、建物の倒壊や上部からの落下物などに備える。ただし、耐震性能や荷重性能などの仕様は設置条件や最終設計によって確認するとしている。

工場や倉庫では、製造設備からの発熱や建物構造、広い空間などから、作業エリア全体を快適な温度に保つことが難しい場合がある。シェルスタは日常的な休憩環境を確保しながら、地震発生時の安全空間としても利用することで、福利厚生、安全衛生、BCPを一体化する考えだ。

導入時は設置場所や搬入経路、床、電源などを現地で確認した上で、休憩環境や暑さ対策、BCP上の課題を整理する。その後、入口やレイアウト、空調、備品などの仕様を検討し、操業への影響に配慮した施工計画を策定する。工場、倉庫、物流施設などを対象に、施設条件や設置スペースに応じて導入方法を提案する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。