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メディパルHD、物流拠点の在庫を発注時に可視化

2026年8月28日 (金)

メディカルメディパルホールディングス(HD)は28日、傘下の医薬品卸4社が、医療機関・調剤薬局向け医薬品ウェブ発注システム「Order-epi」に、物流センターの在庫状況を発注時に確認できる機能を追加したと発表した。在庫切れの場合に代替品を選択できる機能も加え、発注後に入荷可否を確認したり、代替品を手配し直したりする作業の削減を図る。

対象となるのはメディセオ、エバルス、アトル、東七の4社。Order-epiは全国3万軒以上の医療機関や調剤薬局が利用している。新機能では、発注画面上に各顧客を管轄するALC(エリア・ロジスティクス・センター)の在庫状況を表示する。希望する医薬品が在庫切れの場合は、同じ画面から代替品の選択画面へ移行できる。

従来は発注手続き後に商品を確保できないことが判明すると、医療機関や薬局側で入荷状況を確認し、代替品を検索して再発注する必要があった。物流拠点の在庫情報を発注段階で共有することで、発注から納品手配までの業務を一体化する。

メディパルグループは今後、医療機関や調剤薬局とALCをデータで接続し、出庫データを活用した需要予測や自動発注の導入を進める方針。ALCと連携して需要予測や在庫管理を行うシステム「PRESUS」などの展開も予定しており、医薬品の安定供給に向けて発注側と物流拠点のデータ連携を強化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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