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主要12都市の冷蔵倉庫、7月の出庫量10.4%増加

2015年8月28日 (金)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が28日までに発表した7月の主要12都市の庫腹利用状況によると、同月は入庫量、出庫量がともに増加(前年同月比)した。月末在庫量は増加したが、回転数は減少した。

入庫量は札幌、東京、横浜、名古屋、大阪で減少したが、全体では5.2%増の110万1029トンとなった。出庫量は札幌、東京、横浜、広島、松山を除く都市で増加し、10.4%増の109万9792トン。この結果、月末在庫量は札幌、広島で減少したものの、0.1%増の200万5333トンとなった。

回転数は船橋、東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、松山、福岡で減少し、全体では6.3回と0.2回減少した。