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主要12都市の冷蔵倉庫、入庫減も9月末在庫1.4%増加

2015年10月21日 (水)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が21日発表した、9月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入庫量、回転数が減少し、出庫量、月末在庫量が増加した。

入 庫量は札幌、東京、横浜、広島、松山、福岡で減少し、0.3%減の99万8372トンとなった。出庫量は、仙台、川崎、名古屋、大阪、神戸、福岡で前年を上回り、2.6%増の101万4433トン だった。月末在庫量は札幌、東京、名古屋を除いて増加し、1.4%増の194万4678トンとなった。

回転数は、仙台、名古屋、神戸を除き減少し、全体では6.18回と0.06回減少した。