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主要12都市の冷蔵倉庫、3月末の在庫量8.7%増加

2015年4月24日 (金)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が23日発表した3月の主要12都市の庫腹利用状況によると、同月は入庫量、出庫量がともに増加(前年同月比)した。月末在庫量も増加し、回転数は減少した。

入庫量は仙台、船橋、川崎、名古屋、大阪、福岡で増加し、全体では2.9%増の94万5924トンとなった。出庫量は札幌、横浜、大阪、神戸、広島を除く都市で増加し、0.7%増の97万3392トン。この結果、月末在庫量は8.7%増の187万8469トンとなった。広島では減少した。

回転数は仙台で増加したものの、全体では6.09回と0.38回減少した。