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日本冷蔵倉庫協会調べ

主要12都市の冷蔵倉庫、2月末の入庫量5.7%減少

2015年3月25日 (水)

ロジスティクス日本冷蔵倉庫協会が24日発表した2月の主要12都市の庫腹利用状況によると、同月は入庫量、出庫量がともに減少(前年同月比)した。月末在庫量と回転数も減少した。

入庫量は84万1064トンで5.7%減、東京、仙台、川崎、横浜、大阪、神戸、福岡で減少した。出庫量は札幌、仙台、横浜、名古屋、神戸、広島、福岡で減少し、2.4%減の85万2206トンとなった。この結果、月末在庫量は190万6431トンと0.6%減少したが、船橋、川崎、横浜、神戸、松山、福岡で増加した。

回転数は札幌、名古屋、広島、松山で増加したものの、全体では5.31回と0.08回減少した。