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東海理化、西枇杷島工場を本社工場に集約

2010年4月20日 (火)

拠点・施設東海理化電機製作所は4月20日、西枇杷島工場(愛知県清須市)で行っているスイッチ製品の生産を6月から段階的に本社工場(大口町)に移管すると発表した。

 

1948年に操業を開始した西枇杷島工場は一貫してレバーコンビネーションスイッチを中心とするスイッチ製品の組立拠点として稼働してきたが、スイッチ製品の電子化に伴う環境変化もあり、「部品生産から製品組立までを一貫して行うことによる生産効率の向上を図る」として、本社工場への集約を決めたもの。移管完了後の敷地利用については「現在検討中」としている。

 

西枇杷工場の概要
所在地:愛知県清須市西枇杷島町泉48番地
敷地面積:7200平方メートル
建物面積:4100平方メートル
生産品目:レバーコンビネーションスイッチ、自動車用各種スイッチ