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日本産業機械工業会調べ

2016年の産業機械輸出、契約高10.8%増加

2017年2月13日 (月)

調査・データ日本産業機械工業会が13日、2016年通年と12月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は1兆5957億円で前年同期から10.8%増加した。

機種別では、ボイラ・原動機がアジアの増加で3%増、鉱山機械がアジア向けの減少で40.43%増、化学機械がアジア・南米の減少で11.3%減、プラスチック加工機械がアジア・欧州・北米・ロシア・東欧で減少し10.6%減。

風水力機械が中東の減で19.5%増、運搬機械が北米の増加で2.2%減、変速機が北米で減少し2.6%減、金属加工機械がアジアの減少で33.4%減、冷凍機械が中東の減少で5.4%減となった。

12月の主要70社の輸出契約高は1646億3300円で前年同月比15.9%増加だった。